グアテマラ エルインヘルト ウノ

受け継がれる品質への情熱

エリア ウエウエテナンゴ
標 高 1,600m
品 種 カトゥアイ、カトゥーラ、ブルボン
精 選 ウォッシュド
味わい
コメント
ラズベリーのような甘酸っぱい香り、爽やかな酸味と明るい後味

農園トピックス

エルインヘルト ウノ農園は、グアテマラのウエウエテナンゴ県南部にあり、720haの広大な敷地を上空から見ると一面まるで森林のよう。まさに自然の中にあるコーヒー農園です。1874年に開園された歴史ある農園を、今は五代目アルトゥーロ・アギーレさんが運営されています。

古い歴史の中で、世界のコーヒーファンを魅了する高品質のコーヒーを生産するために、様々な施策を講じてきました。代を受け継ぐにつれ、拡大していったエルインヘルト農園。近隣の農園ではほとんどないドライミルを農園内に設置。多額の費用を要しましたが、乾燥工程を終えたコーヒーを自ら脱殻、選別することでより品質の高いコーヒー生豆に作り上げることを重視する先代の考えでした。コーヒーチェリーをすぐに精選できるようウェットミルも年々改良を重ねるなど、品質を重視する姿勢は今も受け継がれています。

収穫されたチェリーは、その日のうちに果皮と果肉を取り除き、発酵工程にすすめます。約60時間の発酵が済んだあと、綺麗な水を使用し、ミューシレージ除去します。完全にミューシレージが取り除かれた豆は、水槽の中に約24時間漬け込みます(ソーキング)。その処理を行うことで、出来上がったコーヒーの味が濁らず、またボディ感が加わると考え、実施しています。その後、パティオに均一に広げ、絶えず撹拌しムラなく乾燥させ、コーヒー生豆として仕上げていきます。

スペシャルティコーヒーにとって、風味に影響を与える栽培環境はとても重要な要素です。その恵まれた環境を維持できるよう農園内で有機肥料の製造や水力発電などに取り組んでいます。カップ・オブ・エクセレンスで何度も一位を獲得するエルインヘルト農園。今では、農園単独のオークションを開催するなど世界のコーヒーファンから注目する農園の一つです。

“収穫”に対する情熱

糖分が高い、赤く熟したチェリーだけを収穫するために、指導を受けた経験豊富な熟練ピッカー(収穫人)に対し、他農園より高い報酬を支払います。収穫中も迅速な指示や確認が行えるよう携帯電話やトランシーバーを用意。またピッカーの生活環境を整備するなどスタッフへの配慮もすべて高品質コーヒーを収穫するために必要なこととして取り組んでいます。