ブラジル セルタオジーニョ

黄色く完熟する希少品種

エリア スルデミナス
標 高 1,050m
品 種 ブルボン
精 選 パルプドナチュラル
味わい
コメント
香ばしい香りと明るい酸味・後味のクリアな甘さが特徴

農園トピックス

セルタオジーニョ農園は、ブラジルのミナスジェライス州スルデミナスの山岳地帯にあります。看板にも描かれている巨木 ジェキティバは樹齢1000年以上といわれ、農園全体を見守るように立っています。同農園のオーナーは、6代目 農業技師でもあるホセ・レナータさん。ナチュラル精選が主流であったブラジルにおいて、おそらく最も早くパルプドナチュラル製法を導入しました。

味わいが良いと考えて、原種に近い品種イエローブルボンを選択。通常、コーヒーチェリーは赤く熟しますが、イエローブルボンは黄色く熟します。収穫前に糖度計でチェリーの糖度を測り、完熟した黄色のチェリーのみ収穫します。熟すのが早いコーヒーの木の高いところから収穫し、低く影になっているところは遅れて収穫。全て手作業で行われます。農園内にはウェットミルがあり、午前中に収穫したチェリーを午後には精選することができます。まず収穫したチェリーをシャワーで洗浄し、果肉除去を行います。コーヒー生豆に甘みを加えるため、ミューシレージを残したまま乾燥工程へ。ミューシレージをまとい水分の多いパーチメントコーヒーは、発酵しないよう換気を良くするために、出来るだけ薄く1cm程度の厚みになるようパティオに広げます。また、水分が多い状態は柔らかく繊細なため、機械を使わず人の手で撹拌を行い、1日15回、天日にて15日程度かけて、ゆっくり乾燥させていきます。

乾燥工程が終わるとパーチメントコーヒーは、トゥーリャと呼ばれる木製貯蔵庫で2か月程度保管されます。そして、石などの異物除去、脱殻、選別が行われ、輸出されます。

ブラジル発スペシャルティコーヒー

パルプドナチュラルやハンドピックに取り組むセルタオジーニョ農園。高品質のコーヒーに育てるために、精選方法だけでなく、農園を囲む環境に配慮して農園内で有機肥料を作ることや、スタッフの生活環境を整備するなど、あらゆる面に対してケアを行い、ブラジル国内コーヒー品評会にも何度も入賞する農園となっています。