味わいについて

スペシャルティコーヒー 味わいの特徴

素晴らしい風味を持つとされるスペシャルティコーヒーは、希少なものとして、世界中でその価値が認められています。際立った印象、爽やかな明るい酸味、コーヒー感が甘さの中で消えていく風味を持つとされています。
実際に飲んで頂く前に、その味わいの素晴らしさ、複雑さを想像して頂けるよう、参考指標として味わいを分解して、表現しました。

フレーバーとは

スペシャルティコーヒーとそうでないコーヒーを区別する最も重要な要素の1つとして挙げられます。栽培地域の特性(テロワール)が表現され、味覚と嗅覚によって感じられるものとされています。テロワールが表現されるためには、コーヒーに関わる、栽培、収穫、回収、選別、生産処理、保管、焙煎、抽出が理想的に行われていることが重要であるといわれています。つまり、コーヒーの味わいを表現する際、「爽やかな酸味」に留まらず、「オレンジのような爽やかな酸味」など、より具体的に表現できる個性を持っていることがスペシャルティコーヒーの特徴とも言えます。

フレーバーホイールの紹介

フレーバーホイールは、1995年にコーヒー業界において、コーヒーが持つ風味のひとつの目安として、作成されました。2016年、数十名の官能検査員、科学者、コーヒーバイヤー、そして焙煎業社が、米国スペシャルティコーヒー協会(SCAA)、World Coffee Research(世界コーヒー調査機関)と共に編纂されました。これまででも最大規模かつ多くの人々が関わったコーヒーの風味に関する調査であり、コーヒー業界にとって、コーヒーが持つ風味の新たな用語集です