小川珈琲では、毎月スペシャルティコーヒーに関して特別な情報をお届けしています!
スペシャルティコーヒーとは、
「素晴らしい風味を持つ、消費者が美味しいと評価するコーヒー」のこと。
多くのひとが興味を示す“美味しいコーヒー”をつくるためには、標高、土壌、気候など恵まれた栽培環境、
環境に適した品種、樹の状態や結実状況など管理された産地、
そして収穫、精選、選別などの工程が管理されている事も必要であり、
なにより“生産者の情熱”が“素晴らしい風味を持つ美味しいコーヒー”には必要になります。
小川珈琲では、全てのプロセスにおいて、
品質管理され素晴らしい風味を持ったコーヒーを独自の評価基準※をもとに評価。
80点以上をスコアしたコーヒーを“小川珈琲のスペシャルティコーヒー”としています。
※米国スペシャルティコーヒー協会が採用しているコーヒーの評価シートを参考に作成。
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)は、
スペシャルティコーヒーを、以下のように定義しています。
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。風味素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において、一貫した体制・工程で品質管理が徹底している事が必須である。(From Seed to Cup)